HOT ! 赤絵金彩酒盃２個「陶印　九谷竹塘」（何故か「平安　松山造」の桐箱入り） 赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐

赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐。九谷焼 古九谷 赤絵金彩 細字山水人物文 盃 酒盃 ぐい呑み V 5711。盃シリーズ.jpg。桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。錦山窯 WEB SHOP | KINZAN 色絵金彩 盃 柘榴紋。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。伊万里　色絵　蓋付茶碗4点　送料込み250113。一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。茶道具　九谷焼　香合　三ツ井為吉　吉田屋色絵扇面。布も同じ朱文落款です。益子焼　向山文也　民藝　湯呑み。④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。骨董　雛道具　印判の段重　ミニチュア。②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。山田エム　お皿　四代目　山田常山。関心ある方は下の【参考】を。茶道具　雀茶碗。【①「九谷竹塘」酒盃について】盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。信楽焼 まな板皿 篠原希。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。飾り蓋壺 陶器 草の陣 在銘 共箱 蓋物。酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。【未使用】小菅幸子さん　陶人形　ネコ　パン。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。香舟造　信楽茶壺、飾壺　お【極上品】茶道具/共箱。２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。16世紀 高麗青磁鉢　口径11.5㎝　東里7-0117①。高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／重さ３１㌘、容量１５㏄／桐箱１３．１×６．９×５／【参考（桐箱に関しての推理）】蓋表の②は少々複雑です。茶道具　広州窯茶碗。「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。青磁　茶碗①。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。古伊万里　色絵　長皿　上手　赤絵　花唐草　牡丹唐草　柿右衛門　鮎皿　舟皿。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。白唐津焼。②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。陶器の花瓶 鳥と花のデザイン。「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？謎は多く深まるばかりです。赤楽刷毛目茶碗 小服茶碗 茶箱 茶籠 新品未使用。